ピエールピアス（2008年生、母ホリノチヨクイン）

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

6月24日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた7戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず最後はムービングナウと並んで8着同着となった。

3歳（2011年）

4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた13戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた20戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（門別ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったアルコスターに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川駿介騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったコアレスフェローに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川駿介騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったメタボパワーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月15日、連闘で迎えた28戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のパシコサッシュをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

4歳（2012年）

5月16日、約6か月の休養明けで迎えた29戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた32戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた38戦目は、室蘭名勝ピリカノカ賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（15戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた39戦目は、洞爺湖町第1回大秋穫祭賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた40戦目は、エンルム岬賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、Aiba静内祭賞（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず最後はグランデクロコと並んで8着同着となった。

10月30日、連闘で迎えた42戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で沼沢英知騎手（19戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた43戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は石川駿介騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。