ウィステリアラック（1994年生、母ユーワダイアナ）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

10月25日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーモナコに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中3週で迎えた2戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若竹特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサプライズパワーから3馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

1月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミランドラゴンからアタマ差の2着に甘んじた。

8月21日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の白菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハネダウインザーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月23日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のサトノホウライをハナ差制して1着ゴールを果たした。

11月12日、中2週で迎えた11戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコクサイスピードから1馬身半差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた12戦目は、常楽寺特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた13戦目は、習志野特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスポンスグアンダから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、紅梅特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

2月9日、中4週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた16戦目は、弥生特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、富里特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた18戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（15戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた19戦目は、薫風賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦3勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

5月28日、中1週で迎えた20戦目は、’98フレンドリーサドル特別（1）（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦のサンデーナイト賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（17戦3勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のスタールビー賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5歳（1999年）

1月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた23戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のガーネット特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた24戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の立春特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた25戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の千葉特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた26戦目は、富里特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

4月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、メイ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた28戦目は、見浜特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、パール賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（19戦3勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた32戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は大友勝利騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

6歳（2000年）

1月11日、約5か月の休み明けで迎えた33戦目は、初富士特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた34戦目は、立春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた35戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、雛祭特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた36戦目は、春風特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5月11日、中6週で迎えた37戦目は、新緑特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（21戦3勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月21日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。