ミハイルシュー（1999年生、母グリーンカンザシ）

ミハイルシュー（1999年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「Ｆ１ファンのため」。毛色は栗毛。種牡馬のワージブ（当時16歳）と交配したグリーンカンザシが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北陽ファーム。戦績は、地方33戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。

経歴

デビュー前

当歳のとき、北陽ファームから「北海道7月セレクト市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

甲田守厩舎（高知）へ入厩。

3歳（2002年）

12月21日、デビュー戦は川江光司騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。馬体重は518kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた2戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2003年）

1月4日、連闘で迎えた3戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた4戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた5戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた6戦目は、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた7戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、一般E（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた9戦目は、一般G（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた10戦目は、一般G（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般G（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、厩舎団地の皆さん応援特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川江光司騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた13戦目は、一般G5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般G2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワベルンに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジェラシックウィンに半馬身の差をつけて制した。

8月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルドットコムからアタマ差の2着に甘んじた。

9月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズチーターから1馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイショウリュウに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月21日、中2週で迎えた21戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒミュージックからクビ差の2着に甘んじた。

11月5日、中1週で迎えた22戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワベルンに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノローレルからハナ差の2着に甘んじた。

12月10日、中2週で迎えた24戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったティボリサンライズから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2004年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月21日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた27戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月7日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた29戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターモノポリーから2馬身差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた31戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた32戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチマックスに6馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

5月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。