ダイワベルン（1999年生、母ヤマトロバリー）

ダイワベルン（1999年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋地名（スイス）」。毛色は鹿毛。種牡馬のミラーズメイト（当時17歳）と交配したヤマトロバリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりもホースクラブ。戦績は、中央障害1戦0勝、地方44戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（2003年）

5月11日、デビュー戦は西谷誠騎手を鞍上に据えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハイルシューから2馬身半差の2着となった。

8月10日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルクロビールから1馬身半差の2着に敗北した。

8月20日、中0週で迎えた4戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチマックスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はゲッコウウルフと並んで2着同着となった。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントコジンからクビ差の2着に甘んじた。

10月21日、中2週で迎えた8戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセルリアンワルツに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハイルシューから1馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンハナビに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

5歳（2004年）

1月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた15戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルクロビールから半馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリーエターナルから3馬身差の2着に敗北した。

4月28日、連闘で迎えた18戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモビッグワンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた20戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティーカナに1馬身半の差をつけて優勝

6月15日、連闘で迎えた22戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティーシャトルから2馬身差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中0週で迎えた26戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムビジョンをハナ差制して5勝目を掴み取った。

9月15日、中4週で迎えた27戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野直人騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた30戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野直人騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた33戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアフォンテンから半馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中0週で迎えた35戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた36戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2005年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月11日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた39戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は河野直人騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた41戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた42戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（19戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた43戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた44戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は河野直人騎手（21戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。