ファンタジーギャル（1989年生、母プイロン）
Fantasy Gal
1989.04.18
ファンタジーギャル（1989年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイゼンシルバー（当時8歳）と交配したプイロンが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は永田 克之。戦績は、地方27戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のシンデレラ特別(C1)。
経歴
デビュー前
岡島茂厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1991年）
12月12日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオトネドレムから1馬身差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた2戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターミノワから3馬身差の2着となった。
3歳（1992年）
1月28日、中3週で迎えた3戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツオスカルから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセピアトップに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月21日、中7週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノイーグルから1馬身半差の2着に敗北した。
5月19日、中3週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青葉特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のコマクサ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のムクゲ特別 アイ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のサフラン特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノニシキに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
11月17日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、ベストステッキ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた12戦目は、シンデレラ特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林照男騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウゲンアカギに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1993年）
1月30日、中6週で迎えた13戦目は、若松特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、爽春特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林照男騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、鈴虫特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマイサンから半馬身差の2着となった。
9月8日、中2週で迎えた17戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた18戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた19戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、ベストステッキ特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（13戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
12月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた23戦目は、若松特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、花まつり特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた25戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手（17戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、鯉のぼり特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林照男騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、潮風特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林照男騎手（19戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。