フジノピューマ（2011年生、母アラブランカ）

フジノピューマ（2011年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時19歳）と交配したアラブランカが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方63戦10勝2着14回。主な勝ち鞍は2017年の前沢お物見公園の桜賞(一般B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、長田ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、藤澤和徳によって210万円で落札された。

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

8月15日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったランウェイワルツに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月26日、中3週で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフレイムハーツに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のロールスブリスをクビ差振り切って初白星を挙げた。

11月7日、中3週で迎えた5戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の紅葉山賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2014年）

1月6日、中4週で迎えた8戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリシャールサーバーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月23日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳オープンの北海優駿トライアル（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

6月5日、中3週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた11戦目は、3歳戦のパール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたキャプテンヒーロー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドアスールに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

8月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったステラインベレッタに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 曇/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたゴールドアスール決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月4日、中1週で迎えた16戦目は、浦河町オロマップ展望台賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のビービーダンクに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、がんばれ!馬産地日高特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のクラウンアルテミスを半馬身振り切って4勝目を手中に収めた。

10月9日、中2週で迎えた18戦目は、にったん管内農協「よい食」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るステラインベレッタをクビ差だけ差し切って5勝目を奪取した。

10月23日、中1週で迎えた19戦目は、みついし花だより特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（11戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナカヤマパシュートをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、馬産地応援中京特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で石川倭騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

4歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、福寿草特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石川倭騎手（13戦6勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg戻して迎えた22戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、ルビー特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

8月23日、中5週で迎えた23戦目は、サードニックス特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた24戦目は、セプテンバー特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた25戦目は、アイオライト特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月12日、連闘で迎えた27戦目は、秋涼賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた28戦目は、長崎街道小田宿特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた29戦目は、長崎街道北方宿特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた30戦目は、長崎街道塚崎宿特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村松翔太騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた31戦目は、長崎街道鳴瀬宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村松翔太騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったフクイルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5歳（2016年）

1月10日、中1週で迎えた32戦目は、長崎街道塩田宿特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村松翔太騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた33戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村松翔太騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた34戦目は、アメジスト特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で村松翔太騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた35戦目は、長崎街道松原宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で村松翔太騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月20日、中7週で迎えた36戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、水芭蕉特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた37戦目は、Ribbonナポリン特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた38戦目は、藤特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったユメウメサクラに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた39戦目は、地獄の谷の鬼花火特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた40戦目は、浜頓別スワットン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイショウカゲロウをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。

8月24日、中7週で迎えた41戦目は、一般社団法人東京馬主協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

9月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、アルデバラン賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた43戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、白神賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた44戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では弾けるように急駛したが、勝ったブラックバイキングにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた45戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月12日、中1週で迎えた46戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ケイジースワローに交わされて2馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた47戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウカイチャームを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて8勝目をマークした。

12月10日、中1週で迎えた48戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったウインバーニングを3/4馬身捉え切れず2着となった。

12月26日、中1週で迎えた49戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、メイショウテンロウに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

6歳（2017年）

1月9日、中1週で迎えた50戦目は、胆沢・全日本農はだてのつどい賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のウインミラージュをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

3月20日、中9週で迎えた51戦目は、春光賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったヴェニットに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中1週で迎えた52戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた53戦目は、前沢お物見公園の桜賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るノーノーイエースを半馬身差し切って10勝目を達成した。

5月1日、中1週で迎えた54戦目は、石桜杯（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で陶文峰騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた55戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で陶文峰騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた56戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、シンプロン賞（水沢ダート850m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したスティルプリンスにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月24日、中1週で迎えた57戦目は、いろはす賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた58戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、コクチョウ賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた59戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた60戦目は、バラエティーミックス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて8着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた61戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、数河高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた62戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた63戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。