オールザドラゴン（1991年生、母タクマジヨオー）
1991.04.12
オールザドラゴン（1991年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローレルスポット（当時11歳）と交配したタクマジヨオーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方82戦22勝2着11回。1999年のアラブギフ大賞典(アラ系一般 ハンデ)に勝利した他、1998年のアラブチャンピオン賞(アラ系一般 ハンデ)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
赤塚正榮厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1993年）
9月15日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルステップに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月2日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシューワードからハナ差の2着に惜敗した。
10月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンデンリュウオーに4馬身の差をつけて2勝目を収める
11月6日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテフロンドンに1馬身半の差をつけて制した。
3歳（1994年）
1月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の門松特別 イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月28日、中6週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノリズムに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコシジサファイヤに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクキングからクビ差の2着に甘んじた。
7月27日、中4週で迎えた13戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーキャタオラに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマワカタカオーに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月10日、中2週で迎えた15戦目は、新津特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（14戦7勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドスイセイに半馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
10月10日、中3週で迎えた16戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手（15戦8勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから2馬身差の2着となった。
11月2日、中2週で迎えた17戦目は、岩船特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で酒井忍騎手（16戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中0週で迎えた18戦目は、東栄特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で酒井忍騎手（17戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドスイセイに3馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
11月23日、中1週で迎えた19戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で酒井忍騎手（18戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で酒井忍騎手（19戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノファストをクビ差制して10勝目を達成した。
12月31日、中3週で迎えた21戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で酒井忍騎手（20戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーマークに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4歳（1995年）
4月1日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、陽春特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で酒井忍騎手（21戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中2週で迎えた23戦目は、糸魚川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で酒井忍騎手（22戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた24戦目は、白勢特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で酒井忍騎手（23戦11勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中6週で迎えた25戦目は、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で酒井忍騎手（24戦11勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーマークに2馬身の差をつけて優勝
7月9日、中1週で迎えた26戦目は、東北アラブチャンピオン（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で酒井忍騎手（25戦12勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中4週で迎えた27戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で酒井忍騎手（26戦12勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた28戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で酒井忍騎手（27戦12勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月25日、中1週で迎えた29戦目は、見附特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で酒井忍騎手（28戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアボーイに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
10月12日、中1週で迎えた30戦目は、加茂特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で酒井忍騎手（29戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングスプリンターに2馬身の差をつけて優勝
11月8日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、新井特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で酒井忍騎手（30戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノリズムをクビ差制して雨下の戦いを制した。
11月26日、中2週で迎えた32戦目は、越佐記念（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で酒井忍騎手（31戦15勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアボーイから4馬身差の2着に敗北した。
12月4日、連闘で迎えた33戦目は、初冬特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は33戦連続で酒井忍騎手（32戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は34戦連続で酒井忍騎手（33戦15勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1996年）
4月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg絞って迎えた35戦目は、陽春特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は35戦連続で酒井忍騎手（34戦15勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた36戦目は、銀蹄賞（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で酒井忍騎手（35戦15勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた37戦目は、若葉特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で酒井忍騎手（36戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月22日、中7週で迎えた38戦目は、中条特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は38戦連続で酒井忍騎手（37戦15勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドスイセイに半馬身の差をつけて優勝
7月17日、中3週で迎えた39戦目は、見附特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で酒井忍騎手（38戦16勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングスプリンターからハナ差の2着となった。
9月7日、中6週で迎えた40戦目は、五泉特別（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は40戦連続で酒井忍騎手（39戦16勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーマークから1馬身半差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた41戦目は、村杉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は41戦連続で酒井忍騎手（40戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドスイセイをクビ差制して勝利数を17に伸ばす
10月16日、中3週で迎えた42戦目は、栃尾特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は42戦連続で酒井忍騎手（41戦17勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた43戦目は、新井特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は43戦連続で酒井忍騎手（42戦17勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた44戦目は、越佐記念以上（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は44戦連続で酒井忍騎手（43戦17勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンエースから2馬身半差の2着となった。
12月31日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は45戦連続で酒井忍騎手（44戦17勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1997年）
2月12日、中5週で迎えた46戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた47戦目は、桃花特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた48戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた49戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、ひまわり賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中6週で迎えた50戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた51戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた52戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた53戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた54戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた55戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、銀嶺争覇（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒノルーチェに4馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
7歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた57戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ戦でオープンのエンペラア争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギボタンをクビ差制して勝利数を19に伸ばす
2月27日、中3週で迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた60戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた61戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のツルギボタンに4馬身の差をつけて制した。
6月9日、中8週で迎えた62戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
6月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、開設50周年記念タマツバキ記念（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
9月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg戻して迎えた64戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた65戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったアスターダルシャンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
10月21日、中1週で迎えた66戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のサルタシーザーに3馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす
11月11日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。
8歳（1999年）
1月2日、中6週で迎えた68戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアスターダルシャンを半馬身振り切って勝利数を22に伸ばす
1月29日、中3週で迎えた69戦目は、ハンデ戦でオープンのエンペラア争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
3月17日、中6週で迎えた70戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた71戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアサヒノルーチェに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
5月12日、中4週で迎えた72戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中3週で迎えた73戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。
7月18日、中5週で迎えた74戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた75戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
10月3日、中6週で迎えた76戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したフジノテイオーに3/4馬身届かず2着となった。
10月19日、中1週で迎えた77戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
11月20日、中4週で迎えた78戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた79戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクヨシオーから3馬身差の2着となった。
9歳（2000年）
1月16日、中4週で迎えた80戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月30日、中1週で迎えた81戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた82戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。