グリーンエリシオ（2003年生、母シャイニングライト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。3歳のとき、高間専造から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

8月24日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月13日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹内仁志騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で竹内仁志騎手（7戦0勝）。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2006年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹内仁志騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹内仁志騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

5月17日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹内仁志騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹内仁志騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクラオグオグに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月1日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹内仁志騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹内仁志騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の北郷特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹内仁志騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアップルジュースをクビ差振り切って2勝目をマークした。

6月27日、中1週で迎えた16戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アポイ山荘特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく最後はレッズボルテージと並んで8着同着となった。

7月4日、連闘で迎えた17戦目は、ケフェウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラサクシードをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

7月12日、連闘で迎えた18戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、赤平火まつり特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、AIR-G’特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（16戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（17戦3勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月14日、中4週で迎えた21戦目は、アラニラム特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（18戦3勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた22戦目は、シータス特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（19戦3勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた23戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、ほうおう座特別（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた24戦目は、日高管内商工会青年部特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（20戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた25戦目は、池田ワイン城特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（21戦3勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた26戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D4三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジヤマシェーバーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサムゾーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2007年）

1月1日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモズスカイフォークに2馬身の差をつけて優勝

1月24日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンワードダラーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中5週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた33戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた34戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた35戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、4歳以上D1二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

7月18日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のストロングウェイに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

8月1日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアポイカムイをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月22日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた40戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。