ミスホクセツ（1993年生、母ゴールデンゴルゴ）

ミスホクセツ（1993年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したゴールデンゴルゴが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、地方33戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の川西りんどう特別。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

9月14日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムツボールドに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

1月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキフネカイウンに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月2日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中4週で迎えた4戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドガバナーをハナ差制して3勝目を獲得した。

3月15日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒュウガエンゼルをクビ差制して雨下の一戦を制した。

4月24日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のピットコバンに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

5月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月3日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月25日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた10戦目は、酒壷特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた11戦目は、川西りんどう特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルグリンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月27日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（3戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた13戦目は、氷ノ山国際スキー場特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（4戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1997年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（5戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた15戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた16戦目は、カトレア（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（6戦3勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた17戦目は、錦鯉の町やぶ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイテイオーから2馬身差の2着となった。

3月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（8戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、山東町ヒメハナ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中4週で迎えた20戦目は、若鮎・大屋次郎賞（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフューチャマサンからクビ差の2着に惜敗した。

9月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた23戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた25戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメインキャストに1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

12月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。