キタユウホウ（1997年生、母ウエストマルケン）
1997.05.09
キタユウホウ（1997年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時19歳）と交配したウエストマルケンが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方43戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C1。
経歴
デビュー前
鈴木長次厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
9月26日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C1（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C1（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳C1（上山ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B3（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2000年）
4月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、連闘で馬体重を前走から22kg絞って迎えた8戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた10戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた11戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーモルトに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた15戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーキャプテンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
8月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエロマンから半馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2001年）
4月15日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はカミノガバナと並んで2着同着となった。
6月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、連闘で迎えた31戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中4週で迎えた37戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた38戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のドンキークイーンに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
11月12日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた41戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2002年）
1月3日、中0週で迎えた42戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月18日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。