バイオリズム（1997年生、母ダイサンパルテノス）

バイオリズム（1997年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサカノタイム（当時9歳）と交配したダイサンパルテノスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表篤夫。戦績は、地方55戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般B2。

経歴

デビュー前

坂本彰厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

7月20日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた2戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイタイガーから6馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた7戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカネフジから3馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中2週で迎えた11戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアハートから1馬身差の2着となった。

2月26日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた15戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた16戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノマドンナから1馬身差の2着となった。

9月24日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルトップから1馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノシンゲキから2馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中0週で迎えた23戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンヒットからアタマ差の2着に甘んじた。

12月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（11戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキガタクインからハナ差の2着となった。

4歳（2001年）

1月8日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバレントーンから1馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた30戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた31戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた32戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノオウジャに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインプリヴェイルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月7日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマサカエオーから2馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインプリヴェイルに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月4日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノシンゲキから半馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプラムタをアタマ差制して4勝目を掴み取った。

8月5日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2002年）

4月27日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から53kg増やして迎えた49戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた50戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月25日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。