ニシノフィリア（2007年生、母リーヴザマーク）

ニシノフィリア（2007年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋友愛、友情（ギリシャ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時8歳）と交配したリーヴザマークが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回、地方60戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2013年の一般C3五六。

経歴

デビュー前

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

6月27日、デビュー戦は荻野琢真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻野琢真騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

10月3日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻野琢真騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったタツパーシヴに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月30日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

12月24日、中2週で迎えた6戦目は、クリスマスファンタジー賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2011年）

1月18日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

2月22日、中4週で迎えた8戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

7月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた9戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた10戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

8月19日、中0週で迎えた12戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎真騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

10月28日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた18戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

5歳（2012年）

1月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた26戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったハニカミスマイルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月1日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、一般C3七八ア（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

7月25日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋元耕成騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋元耕成騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋元耕成騎手（19戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

9月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋元耕成騎手（20戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋元耕成騎手（21戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3六七イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で秋元耕成騎手（22戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で秋元耕成騎手（23戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で秋元耕成騎手（24戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた42戦目は、週刊Gallop盃（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で秋元耕成騎手（25戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

11月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で秋元耕成騎手（26戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で秋元耕成騎手（27戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で秋元耕成騎手（28戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で秋元耕成騎手（29戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6歳（2013年）

1月16日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で秋元耕成騎手（30戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、勝ったハックルベリーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で秋元耕成騎手（31戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月26日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた49戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で秋元耕成騎手（32戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた50戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3十一（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（33戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた52戦目は、牝馬限定戦のスイートピー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（34戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた53戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般C3十五（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

5月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（35戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（36戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったトミケンシャルムにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（37戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（38戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったサイレントヤマトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月8日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた61戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（39戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホシノビジンに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月11日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（40戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた63戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（41戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（42戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタカラコガネに詰め切れず、2馬身差の2着となった。