ケイシュウブーマ（1984年生、母シヤダイメロデイ）

ケイシュウブーマ（1984年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時10歳）と交配したシヤダイメロデイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方25戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の早春特別(C3一)。

経歴

デビュー前

廣野保義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1986年）

12月30日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は526kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクスーパーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月20日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビユーテイハイルから5馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベガプレステイに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノヒデリユウから半馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の七夕特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦のほおずき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦のりんどう特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3六（川崎ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のタマセイハに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1988年）

1月12日、中1週で迎えた13戦目は、迎春特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオラクルレディをアタマ差制して勝利を手に入れた。

1月28日、中1週で迎えた14戦目は、雪割草特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨボーイから1馬身半差の2着となった。

2月19日、中2週で迎えた15戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドマシーンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月24日、中8週で迎えた16戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

10月7日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた18戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、ファイトステッキ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2二 C3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1989年）

4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般B3三 C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノサンイツからクビ差の2着に惜敗した。

5月26日、中5週で迎えた22戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた23戦目は、白百合特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保勇騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた24戦目は、夏季特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた25戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1990年）

3月18日、約7か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。