ミスズジョオー（2002年生、母エイユーサンバー）

ミスズジョオー（2002年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋女王」。毛色は栗毛。種牡馬のタバスコキャット（当時11歳）と交配したエイユーサンバーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方60戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2007年の一般C11。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

9月20日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

10月23日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

3歳（2005年）

10月22日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月14日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた5戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウベンケイを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

12月31日、中3週で迎えた6戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4歳（2006年）

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の一般C24（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキミノジョンエを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたイーストローレル決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスズユーワヒメを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を掴み取った。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた14戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベルグオースに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた16戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月13日、中4週で迎えた18戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユウナウシカを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るイズミノエースを上がり0位の末脚で半馬身差し切って雨中の一戦を制した。

5歳（2007年）

2月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3月8日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた24戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（18戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤原良一騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤原良一騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のアーティストタッチに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

4月20日、連闘で迎えた27戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤原良一騎手（21戦5勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で藤原良一騎手（22戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた29戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は24戦連続で藤原良一騎手（23戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた30戦目は、キジョージャンボ引退記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で藤原良一騎手（24戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で藤原良一騎手（25戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で藤原良一騎手（26戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で藤原良一騎手（27戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた34戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で藤原良一騎手（28戦5勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月6日、中4週で迎えた35戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で藤原良一騎手（29戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で藤原良一騎手（30戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた37戦目は、有田光宏25歳お誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で藤原良一騎手（31戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったサクラフーガにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で藤原良一騎手（32戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったラブモードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた39戦目は、祝・斉藤瞳生誕26周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で藤原良一騎手（33戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったオートメルヘンにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた40戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で藤原良一騎手（34戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で藤原良一騎手（35戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で藤原良一騎手（36戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C8（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で藤原良一騎手（37戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6歳（2008年）

1月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般C12（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で藤原良一騎手（38戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた45戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で藤原良一騎手（39戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた46戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は41戦連続で藤原良一騎手（40戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で藤原良一騎手（41戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた48戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は43戦連続で藤原良一騎手（42戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた49戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は44戦連続で藤原良一騎手（43戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた50戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は45戦連続で藤原良一騎手（44戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は46戦連続で藤原良一騎手（45戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は47戦連続で藤原良一騎手（46戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた53戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は48戦連続で藤原良一騎手（47戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた54戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は49戦連続で藤原良一騎手（48戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は50戦連続で藤原良一騎手（49戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた56戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は51戦連続で藤原良一騎手（50戦5勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

7歳（2009年）

1月1日、連闘で迎えた57戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は52戦連続で藤原良一騎手（51戦5勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

1月14日、中1週で迎えた58戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は53戦連続で藤原良一騎手（52戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた59戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は54戦連続で藤原良一騎手（53戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた60戦目は、一般C18（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は55戦連続で藤原良一騎手（54戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

2月17日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は56戦連続で藤原良一騎手（55戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

3月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた62戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は57戦連続で藤原良一騎手（56戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた63戦目は、牝馬限定の一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は58戦連続で藤原良一騎手（57戦5勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。