サンユウウィナー（1988年生、母メインキヤツプ）
1988.04.01
サンユウウィナー（1988年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時11歳）と交配したメインキヤツプが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は岩村 きよえ。戦績は、地方38戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上D7。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1991年）
1月22日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は415kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギテットから6馬身差の2着となった。
2月28日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジキッカオーから1馬身差の2着となった。
3月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターランガーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月31日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノマルニホンから1馬身半差の2着に敗北した。
6月18日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E6 G1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウシャイナーから1馬身差の2着となった。
8月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1992年）
2月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアルタクスに3馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。
3月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキレコードに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月26日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E2（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた14戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイクアルバトロスに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C5 C6（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田二郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーキャニオンに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
7月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月12日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた21戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月20日、連闘で迎えた22戦目は、ホワイトピア賞（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンジユボーイからハナ差の2着に甘んじた。
9月16日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（16戦4勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノテイオーから2馬身差の2着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた25戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた26戦目は、おみなえし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（18戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた27戦目は、君浪健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた28戦目は、神鍋高原スキー場杯特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴサーフから2馬身差の2着となった。
12月9日、中1週で迎えた30戦目は、ひいらぎ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
8月4日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた31戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた32戦目は、はまゆう特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（22戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた33戦目は、さぎそう特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月16日、中5週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた34戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中5週で迎えた36戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。