アラナスマミー（1988年生、母アストラルエース）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

1月27日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

2月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月15日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスズローズを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

11月2日、中2週で迎えた6戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

12月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4歳（1992年）

1月5日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北川和典騎手（1戦1勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は原田聖二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は北川和典騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた14戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で北川和典騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月12日、中6週で迎えた16戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月27日、中1週で迎えた17戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた18戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中5週で迎えた19戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた20戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた21戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた22戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーコスミックから1馬身半差の2着となった。

9月25日、連闘で迎えた24戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は圓田修騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノマーサーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月6日、中1週で迎えた25戦目は、はなの木特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイペアレスをクビ差制して優勝

10月28日、中2週で迎えた26戦目は、中京スポ杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた27戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は圓田修騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた28戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、連闘で迎えた29戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた30戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1993年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月2日、中5週で迎えた33戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた34戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた35戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた36戦目は、B2ニ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた37戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた38戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた39戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートバンスに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

6月28日、中2週で迎えた40戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた41戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた42戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1994年）

1月7日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（18戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（19戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイサンバンに半馬身の差をつけて制した。

2月14日、中2週で迎えた47戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた48戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（20戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1995年）

1月5日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（21戦3勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。