ヒュガチカラ（1997年生、母キヨウワタイヨー）
1997.05.18
ヒュガチカラ（1997年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時12歳）と交配したキヨウワタイヨーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は服部 政志。戦績は、地方66戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の京都肉特別(アラ系4歳以上A1)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、服部政志から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって315万円で落札された。
住吉朝男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
9月23日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハラプリンスから3馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエビナマイウエーをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた4戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
12月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルロータイプに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（2000年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若駒賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスパーウインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月8日、中1週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のフクパーク記念（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた18戦目は、山東町ヒメハナ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナプスからクビ差の2着となった。
8月17日、中1週で迎えた19戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた20戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノジョージから1馬身半差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた23戦目は、ききょう（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスキッドに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
12月8日、中0週で迎えた26戦目は、京都肉特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノヒリュウに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（2001年）
1月3日、中3週で迎えた27戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月6日、中4週で迎えた28戦目は、川西源氏特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、連闘で迎えた29戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた30戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月6日、中0週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（18戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた33戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、かすみ・松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた34戦目は、コウノトリのまち豊岡特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（19戦3勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、京都ミルク特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（20戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（21戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた37戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（22戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月6日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（23戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた39戦目は、日本レーシングサービス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（24戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノブルショワからクビ差の2着となった。
3月9日、中2週で迎えた40戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中5週で迎えた41戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた42戦目は、ひなげし特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた43戦目は、初夏特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた44戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、しゃくなげ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた45戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた46戦目は、サルビア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた47戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた48戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた49戦目は、サルビア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた50戦目は、潮まち特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた51戦目は、錦秋特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた52戦目は、さざんか特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた53戦目は、柚子特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた54戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2003年）
1月5日、中1週で迎えた55戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井伸也騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた56戦目は、セントポーリア特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松井伸也騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた57戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で松井伸也騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後はイッテンヨカイチと並んで6着同着となった。
3月9日、中2週で迎えた58戦目は、スイートピー特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で松井伸也騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた59戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた60戦目は、チューリップ特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、中4週で迎えた61戦目は、花みずき特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた62戦目は、しゃくなげ特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた63戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月11日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた64戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月21日、中9週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた65戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた66戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。