ムテキコクオー（1995年生、母センショウグレース）

経歴

デビュー前

2歳のとき、泉渕瀬牧場から「北海道3月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

早川行男厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1997年）

12月26日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

1月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイコマプリンスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月2日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月16日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた7戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D4（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた10戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、一般D4（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノアスピーからハナ差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般D4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた12戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた14戦目は、一般D4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた15戦目は、一般D4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D4（門別ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた18戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドフラッシュから2馬身差の2着に敗北した。

6月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウコマンドをハナ差制して久々に美酒を浴びた。

7月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリスタラブリーからクビ差の2着に甘んじた。

7月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトシェイビアンをクビ差制して制した。

8月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2000年）

4月23日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた25戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月27日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るローカルカラーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月23日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鶴田知久騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鶴田知久騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鶴田知久騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた37戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチヤグモから2馬身半差の2着となった。

12月17日、中2週で迎えた38戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた39戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトロビンソンに2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

3月15日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルエターナルから6馬身差の2着に敗北した。

3月22日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。