ノーブルエターナル（1996年生、母クイーンズメモリー）

ノーブルエターナル（1996年2月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時12歳）と交配したクイーンズメモリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヴェルサイユファーム（株）。戦績は、中央平地1戦0勝、地方38戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

小笠原保厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1998年）

10月28日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイレクトショーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月1日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラオーから4馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロディーバラードから3馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（1999年）

4月28日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリターテイオーから1馬身半差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイカグラから半馬身差の2着となった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小樽特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた12戦目は、レダ特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイックスズカから5馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシファインからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2000年）

4月2日、約6か月半の休み明けで迎えた14戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブンゴフジヒメをクビ差制して久しぶりの実戦を制した。

4月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウギルバーから半馬身差の2着となった。

7月10日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で櫻木英喜騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた22戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトロビンソンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルコバンに2馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

8月14日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月16日、中6週で迎えた30戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月7日、連闘で迎えた35戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイモンスターに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

2月2日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中4週で迎えた37戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイモンスターに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

3月15日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキコクオーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月22日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォースレジェンドから1馬身差の2着となった。