ケイショウギルバー（1996年生、母ハヤブサキヤニー）
Keisho Gilber
1996.05.17
ケイショウギルバー（1996年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のエルセニョール（当時12歳）と交配したハヤブサキヤニーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は古海牧場。戦績は、地方76戦18勝2着11回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1998年）
6月21日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた2戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
8月25日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトゥインクルアローに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月29日、中4週で迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。
10月9日、中0週で迎えた6戦目は、2歳戦の芙蓉特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したサンノアボーイを差し切れず、1馬身差の2着となった。
10月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンの’98ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。
3歳（1999年）
2月28日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の沈丁花特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい最後はホウエイクウコウと並んで9着同着となった。
5月6日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく13着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
7月14日、中6週で迎えた14戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、大雪清流米特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた15戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、メルカル特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた16戦目は、旭川えぞまつ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた17戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、トータリゼータ特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた18戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、貫気別特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた19戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、賀張特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた20戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、HBCテレビ もんすけ特別（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた21戦目は、荒井山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた22戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2000年）
2月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイハルカゼに4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
2月13日、連闘で迎えた24戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトロビンソンに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
2月19日、連闘で迎えた25戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキゴールドマンに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月28日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックボールから1馬身差の2着に敗北した。
4月1日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラッシングに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
4月15日、中1週で迎えた28戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンカイトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月30日、中1週で迎えた29戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーメリーに7馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
5月7日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は細川直人騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウェストルーラルに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンムラマサに8馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングタイドから1馬身半差の2着に敗北した。
6月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルエターナルに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月31日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた38戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルキャップに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローランウィナーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月12日、中1週で迎えた40戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月15日、中8週で迎えた41戦目は、富浜特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月18日、中4週で迎えた42戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
5歳（2001年）
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた44戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるジョーグラディを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた47戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた48戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレピュテイションを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョイスポットにハナ差交わされて2着に惜敗した。
7月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イシノメロディーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
7月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るジョイスポットを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を13に伸ばす
8月14日、中1週で迎えた53戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた54戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、恋路賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリリーに8馬身の差をつけて制した。
9月24日、中1週で迎えた56戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた57戦目は、エッグ杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レオトルネードに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた58戦目は、プラタナス賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るレオトルネードを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
11月4日、中1週で迎えた59戦目は、日刊スポーツ杯（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レオトルネードに交わされて4馬身差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた60戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた61戦目は、カエデ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた62戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた63戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6歳（2002年）
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた64戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデットラインに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月29日、中1週で迎えた65戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキクノマルゼンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中1週で迎えた66戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゼンノガジュマルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月27日、中1週で迎えた67戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた68戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボロンコロナリーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた69戦目は、七夕特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた70戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月1日、中5週で迎えた71戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた72戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユーワバーニングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月9日、中7週で迎えた73戦目は、白菊特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
11月19日、中0週で迎えた74戦目は、七五三特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた75戦目は、師走特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた76戦目は、尼御前特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。