セイブリザー（1994年生、母ミスブリザ）
1994.03.24
セイブリザー（1994年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のヒーローセブン（当時13歳）と交配したミスブリザが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は福島 清雄。戦績は、地方33戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の熊本県内産馬特別(アラ系4歳以上 ハンデ)。
経歴
デビュー前
伊豆嘉一厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1996年）
10月14日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコユキに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月2日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアラ系3歳チャンピオン（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のティエヌシャロムに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月12日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウグウクィーンをアタマ差制して制した。
2月16日、中2週で迎えた9戦目は、熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆三騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月30日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆三騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーコートに1馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
12月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆三騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーハヤカゼから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉田隆三騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルダーキーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
1月12日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で吉田隆三騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュランドに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月15日、中4週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で吉田隆三騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリライジンをクビ差制して7勝目を挙げた。
2月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉田隆三騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーハヤカゼから2馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた16戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で吉田隆三騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、約8か月半の休み明けで迎えた17戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（16戦7勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中2週で迎えた19戦目は、菊池川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（17戦7勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスクニペガサスから半馬身差の2着となった。
5歳（1999年）
1月10日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（18戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（19戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた22戦目は、菊池川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（20戦7勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（21戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズドリームからアタマ差の2着に惜敗した。
3月20日、中1週で迎えた24戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップワンヨシオーからアタマ差の2着となった。
4月10日、中2週で迎えた25戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（22戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた27戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（23戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーベナに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月12日、中2週で迎えた28戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた30戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月27日、約4か月半の休み明けで迎えた31戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた32戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。