ラブリーマスター（2002年生、母グッドネスオカダ）

ラブリーマスター（2002年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「かわいい達人」。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時16歳）と交配したグッドネスオカダが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は里深牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方55戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年のアタックチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

5月3日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月7日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマスペシャルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2005年）

3月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月7日、中5週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月18日、中5週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

10月29日、中5週で迎えた8戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り17着に終わった。

12月18日、中6週で迎えた9戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4歳（2006年）

2月7日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた12戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームザファラオに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウエイフウジンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた17戦目は、地方重賞の園田フレンドリーカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた19戦目は、あわじオニオン特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月30日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた22戦目は、マイスター工房八千代特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワゼフィルスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月28日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、3歳以上A1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

10月12日、中1週で迎えた24戦目は、HBA協賛馬産地特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、WSJS地方競馬代表騎手 4（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

11月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレエトワールに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上A1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた30戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1230m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月7日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフェスティブドパリに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月1日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上A2（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安原勝久騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハツネドオゴを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月4日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた39戦目は、3歳以上A1二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（17戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた40戦目は、播磨町新聞の父特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は安原勝久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた41戦目は、牝馬限定のハンデ戦のサマークイーン賞（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は有馬澄男騎手（18戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた42戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（19戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月8日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた43戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、伊勢菊賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた44戦目は、ブーゲンビレヤ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリスポンスフウジンにクビ差届かず2着となった。

11月7日、中2週で迎えた45戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B26a（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた46戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた47戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルヨサンデーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6歳（2008年）

2月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた49戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた50戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、うお座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた51戦目は、大垣共立銀行創立記念杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったセイウンハンクスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月24日、中1週で迎えた52戦目は、牡羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた53戦目は、一般A3 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた54戦目は、牡牛座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた55戦目は、一般B3-6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた56戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた58戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた60戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた61戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。