コウエイフウジン（1998年生、母アイネスターキン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、南部功から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、南部功から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、西岡静男によって493.5万円で落札された。

藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

8月30日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は503kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノスピーディに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードバクシンから5馬身差の2着となった。

11月8日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイミシルからクビ差の2着に惜敗した。

12月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーエンジェルをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3歳（2001年）

1月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーエンジェルをハナ差制して3勝目を手中に収めた。

2月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトテンションから3馬身半差の2着に敗北した。

3月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳T1（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の園田ダービー（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（8戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた10戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブスズランから半馬身差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた11戦目は、近松のまちあまがさき特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2002年）

1月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、エフエムあまがさき82.0賞（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた13戦目は、兵庫県馬事畜産特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（10戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた15戦目は、日本のへそ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月2日、中2週で迎えた16戦目は、波賀町サイクリングターミナル特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のセイウンエルプラドをクビ差振り切って4勝目を収める

5月30日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた19戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、京都ミルク特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5歳（2003年）

2月7日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

2月18日、中1週で迎えた21戦目は、ゆずのまち安富特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月18日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノオウヒリュウを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

3月27日、連闘で迎えた23戦目は、スプリングウインド特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ローレルイースターに半馬身交わされて2着となった。

4月11日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた26戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた27戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた29戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

12月16日、約6か月の休み明けで迎えた30戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

6歳（2004年）

1月7日、中2週で迎えた31戦目は、ラジオ大阪賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた33戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた34戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（14戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上A3-2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（15戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月13日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（16戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた37戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた38戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた39戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた40戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

11月30日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた41戦目は、かすみ松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた42戦目は、京都畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（18戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

7歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた43戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた44戦目は、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（19戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

2月16日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（20戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月10日、中2週で迎えた46戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（21戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上A3-2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（22戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タガジョーレオーネにクビ差交わされて2着となった。

4月7日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（23戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（24戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イブキミーティアーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（25戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジアジュディを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（26戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた52戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグッドライフを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた54戦目は、JA門別町馬舞米特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（27戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

11月22日、約4か月の休み明けで迎えた55戦目は、田能特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

8歳（2006年）

1月1日、中3週で迎えた57戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、NewYear スプリントカップ（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上B1三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた60戦目は、小野市白雲谷温泉「ゆぴか」特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月8日、中1週で迎えた61戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（18戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月6日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤクモダイヤを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりに勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラブリーマスターを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤクモダイヤを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月8日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベルフィギュールを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

6月27日、中2週で迎えた68戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた70戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた71戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

11月30日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月14日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月31日、中1週で迎えた74戦目は、2006 ファイナルステージ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9歳（2007年）

1月17日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた77戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモエレナミムラを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3月8日、連闘で迎えた78戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたガジュマル決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手（16戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイコブライトに1馬身3/4の差をつけて7勝目をつかんだ。

4月18日、中3週で迎えた80戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた82戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リデレに半馬身交わされて2着となった。

6月7日、中1週で迎えた83戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（19戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月21日、中1週で迎えた84戦目は、3歳以上B1二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた85戦目は、3歳以上B2二（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（21戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

11月28日、約5か月の休み明けで迎えた86戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた87戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた88戦目は、菊正宗特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

10歳（2008年）

1月14日、中2週で迎えた89戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

1月24日、中0週で迎えた90戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた91戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。