シーサイドピオン（1985年生、母レデイマドンナ）
Seaside Peon
1985.04.05
シーサイドピオン（1985年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウエスタンウインド（当時11歳）と交配したレデイマドンナが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）フラット牧場。戦績は、地方61戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年の一般B1。
経歴
デビュー前
猪股榮治厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1987年）
6月7日、デビュー戦は菅原幸志騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月9日、中8週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のソウマフブキに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸志騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸志騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸志騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツユキヒメから1馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原幸志騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原幸志騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原幸志騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
4月17日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーシルバーに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
6月5日、中6週で迎えた11戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンハーバーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた14戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた15戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月13日、中3週で迎えた16戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノスパークをハナ差制して4勝目を手に入れた。
4歳（1989年）
5月1日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた18戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシートツプから2馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1990年）
5月2日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた20戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた21戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアウトランモアから1馬身差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユウテンショーに9馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
7月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオオショウカイザーに3/4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
7月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般D1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュエプソムから1馬身差の2着となった。
8月15日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトオンブルに1馬身半の差をつけて7勝目を収める
8月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハナガサスターに半馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
9月10日、中1週で迎えた28戦目は、セプテンバーマイラーズカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本秀幸騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本秀幸騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミオリコンから2馬身差の2着に敗北した。
10月7日、中1週で迎えた30戦目は、オータムマイラーズカップ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で関本秀幸騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、中5週で迎えた31戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本秀幸騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1991年）
1月19日、中8週で迎えた32戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、ほてい特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルローヤルに3馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
2月6日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた34戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウソングから2馬身差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた35戦目は、ふきのとう特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた36戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌケーボーイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノホワイトマンから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月23日、中2週で迎えた39戦目は、春りんどう特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた40戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木秀之騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中3週で馬体重を前走から30kg減らして迎えた41戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木秀之騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月7日、中3週で馬体重を前走から34kg戻して迎えた42戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で青木秀之騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアカップから1馬身半差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた43戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた44戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた45戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた46戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた47戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリビータスをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
11月6日、連闘で迎えた48戦目は、天馬特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウオーカンから3馬身差の2着となった。
11月26日、中2週で迎えた49戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井紀明騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた50戦目は、あすなろ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井紀明騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井紀明騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（1992年）
3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた52戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井紀明騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山ノ井紀明騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山ノ井紀明騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山ノ井紀明騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた56戦目は、春りんどう特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山ノ井紀明騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で山ノ井紀明騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山ノ井紀明騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山ノ井紀明騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月2日、中3週で迎えた60戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山ノ井紀明騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中6週で迎えた61戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。