エムジーロングラン（1993年生、母マイエンジェル）

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

11月6日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

4月6日、約17か月の休養明けで迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゴヤエビスからハナ差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3八九（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウダイヤに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦裕之騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティシスコをクビ差制して勝利を手中に収めた。

8月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦裕之騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリッサから1馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた10戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦裕之騎手（9戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた11戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦裕之騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた12戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた13戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中5週で迎えた14戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティーキングに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

12月27日、中1週で迎えた15戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（12戦3勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のアートパシフィックをハナ差振り切って4勝目をマークした。

3月10日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（15戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のミスシュアーをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

3月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダイシンオプティに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月14日、中1週で迎えた20戦目は、うしかい座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手（17戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた21戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦裕之騎手（18戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた22戦目は、こと座特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦裕之騎手（19戦6勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた23戦目は、りゅう座特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松浦裕之騎手（20戦6勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6歳（1999年）

2月7日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた24戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、伸びてきたコアレスマーチ決め手に屈してハナ差の2着となった。

2月25日、中2週で迎えた25戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（21戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた27戦目は、デネボラ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（22戦6勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた28戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（23戦6勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はオオトネエールと並んで5着同着となった。

5月30日、中2週で迎えた29戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（24戦6勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（25戦6勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

7月24日、中5週で迎えた31戦目は、アルテミス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（26戦6勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

8月15日、中2週で迎えた32戦目は、ベテルギュース特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手（27戦6勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた33戦目は、デネブ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦裕之騎手（28戦6勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた34戦目は、アルゲニブ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦裕之騎手（29戦6勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦裕之騎手（30戦6勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。