ガツトオンステージ（1984年生、母ハタバンザイ）

ガツトオンステージ（1984年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時10歳）と交配したハタバンザイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤喜治。戦績は、地方45戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のエトワール特別(C1一)。

経歴

デビュー前

富山清厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1986年）

11月3日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスライブホースから1馬身差の2着となった。

12月11日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートジユエルに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1987年）

4月16日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビュウティシャドーに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

4月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のつつじ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のスイートピー特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた6戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の露草特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1988年）

1月13日、約7か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般C4六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタゴタマヒメからハナ差の2着に甘んじた。

1月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニーウェイをクビ差制して3勝目をマークした。

3月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジグローブからハナ差の2着に甘んじた。

3月31日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノガリバーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月20日、中2週で迎えた12戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた13戦目は、薫風特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月27日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1989年）

1月20日、中2週で迎えた17戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた18戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセリメーヌから5馬身差の2着となった。

2月17日、連闘で迎えた19戦目は、つばき特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森勇騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカシヤルマンをクビ差制して5勝目を手中に収めた。

7月12日、中1週で迎えた24戦目は、夏季特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月28日、中1週で迎えた25戦目は、マーメイド特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた26戦目は、ウォーターフロント特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた27戦目は、エトワール特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノジヨイナーに3/4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

10月13日、中2週で迎えた28戦目は、晩秋特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中6週で迎えた30戦目は、師走特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた31戦目は、根岸特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1990年）

3月4日、中9週で迎えた32戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で森勇騎手（16戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンホウショウから3馬身差の2着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた33戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森勇騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3二 C1二（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で森勇騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で森勇騎手（19戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた36戦目は、立夏特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で森勇騎手（20戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた37戦目は、菖蒲特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で森勇騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた38戦目は、けん牛星特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で森勇騎手（22戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた39戦目は、おうし座特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で森勇騎手（23戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた40戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で森勇騎手（24戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3三四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で森勇騎手（25戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた42戦目は、葉月特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で森勇騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、一般B2三 B3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で森勇騎手（27戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で森勇騎手（28戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

7歳（1991年）

3月2日、中9週で迎えた45戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で森勇騎手（29戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。