ラストアイドル（1998年生、母アイドルローマン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木栄一から「北海道8月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、佐々木栄一から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、小林晴子によって472.5万円で落札された。

2歳（2000年）

11月9日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のフェローシップに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の葉牡丹特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3歳（2001年）

1月11日、中4週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の冬桜特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

1月18日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

2月4日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた6戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金盞花特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

5月8日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた8戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゼンノオーロラに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた11戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の盛夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ゴールドミューズに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月1日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんもくせい特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の秋駒特別（浦和ダート1600m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦1勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（6戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2002年）

1月16日、中2週で迎えた21戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

3月6日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた22戦目は、一般C2五（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月15日、中9週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた23戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月21日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた24戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で入口将宣騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で入口将宣騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で入口将宣騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で入口将宣騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月10日、中0週で迎えた31戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1390m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（12戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

8月28日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のスーパーアポインタに6馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた36戦目は、秋分特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

11月25日、中8週で迎えた37戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた38戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5歳（2003年）

1月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

2月14日、中5週で迎えた40戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月3日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた43戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセクシーウィンに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月16日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアドバンスヒーロに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月9日、中2週で迎えた48戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したローズミナにクビ差届かず2着となった。

7月18日、連闘で迎えた49戦目は、渚特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったゼンノオーロラにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1七八（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた53戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1190m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた54戦目は、一般C1三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1九十（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月21日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた58戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた59戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は脇田創騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

12月23日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

6歳（2004年）

1月1日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

1月26日、中3週で迎えた64戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

2月2日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月20日、中2週で迎えた66戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた67戦目は、ハンデ戦のもくれん特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた68戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1五 C2一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月5日、中4週で迎えた69戦目は、端午特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた70戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月15日、中2週で迎えた71戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のフジノマンマンをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

7月27日、中1週で迎えた72戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月12日、中1週で迎えた73戦目は、シューティングスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着を確保した。

11月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた74戦目は、一般C1二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた75戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた76戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のベーシックシアトルをハナ差振り切って6勝目を挙げた。

12月22日、中2週で迎えた77戦目は、シンフォニー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（4戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた78戦目は、フロイデ賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（5戦2勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

7歳（2005年）

1月13日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったケイツーチャクルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月15日、中4週で迎えた80戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた83戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた84戦目は、一般C1八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（11戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた85戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた86戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた87戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎誠士騎手（14戦2勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた88戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた89戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた90戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。