カンキョウランラン(1988年生、母モンベツレデー)

Kankyo Ranran

1988.04.27

カンキョウランラン(1988年4月27日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシーハスラー(当時9歳)と交配したモンベツレデーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は大隈 芳夫。戦績は、地方39戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のやまなみ賞。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1990年)

6月14日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は398kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた2戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、3歳岩見沢ダート900m 雨/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月9日、中6週で迎えた3戦目は、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた4戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳旭川ダート900m 曇/不良)に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳札幌(地)ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマキングからハナ差の2着に惜敗した。

9月19日、連闘で迎えた7戦目は、3歳札幌(地)ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は中井博一騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイパンザオーをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳函館(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳函館(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1991年)

1月4日、中6週で迎えた11戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 曇/重)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 曇/稍重)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた13戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は頼本盛行騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナインティンラブに1馬身半の差をつけて優勝

5月7日、中8週で迎えた15戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、4歳荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコバンスキーからアタマ差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の荒尾ダービー荒尾ダート2000m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた20戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストハイビートから3/4馬身差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のかささぎ賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のかささぎ賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のかささぎ賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手(7戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手(8戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングホームから1馬身差の2着となった。

4歳(1992年)

1月2日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手(9戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノヒリユウに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

1月18日、中1週で迎えた30戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳(1993年)

1月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた35戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロベアーから1馬身差の2着となった。

2月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(5戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(6戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアテヨーノスペインから2馬身差の2着となった。

3月15日、中2週で迎えた38戦目は、一般C荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手(7戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。