ライオンクイーン（2013年生、母クイーンガバナンス）

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

7月9日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のドーレくん賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセクシーセディーを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って未勝利戦を制した。

9月17日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のヤングチャレンジカップ2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、サーラジャーに半馬身交わされて2着となった。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキタサンブイロードに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月28日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のカペラ賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた10戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアルデバラン特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サプールにクビ差交わされて2着となった。

3歳（2016年）

1月17日、中3週で迎えた11戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の飛燕賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の古伊万里賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の有田焼特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の肥前特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、トゥルーセオリーにクビ差交わされて2着となった。

7月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の波戸岬特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のバルーン特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、スラッシュに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の佐賀城特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、ウインヴォルケーノに交わされて1馬身差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた20戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた21戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、夕日に愛されたまち玄海町賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のロードエストレーラに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

11月13日、中2週で迎えた23戦目は、長崎街道北方宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4歳（2017年）

1月2日、中2週で迎えた25戦目は、頌春賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月14日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、エメラルド特選（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、レインボーカップ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

7月9日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ブライトカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキンノシャチホコに5馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月6日、中3週で迎えた29戦目は、オーガスト特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、デリッツァリモーネに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた30戦目は、長崎街道中原宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタイセイマスタングに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月1日、中5週で迎えた31戦目は、ヒヨドリ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた32戦目は、錦秋賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（13戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のビヘーヴに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2018年）

5月13日、約7か月の休養明けで迎えた33戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた34戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた35戦目は、パール特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

6歳（2019年）

2月17日、約8か月半の休み明けで迎えた36戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（15戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウワンジョイアに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月3日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（16戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のミコエバーを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

3月30日、中3週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、メイショウオオウミにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月14日、中1週で迎えた39戦目は、花まつり特選（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（18戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた40戦目は、おとめ座特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、ミスベルにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月12日、中1週で迎えた41戦目は、薫風特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のモントルルシュマンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月26日、中1週で迎えた42戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（21戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のベルヴィサージュをクビ差振り切って優勝

6月23日、中3週で迎えた43戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（22戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノーブルダイヤに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた44戦目は、ルビー特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石川慎将騎手（23戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月4日、中3週で迎えた45戦目は、オーガスト特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた46戦目は、長崎街道中原宿特選（佐賀ダート900m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のシルバーゲイルに3馬身の差をつけて優勝

8月31日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上B5（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のカシノソルジャーをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす

9月14日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、カシノアイガーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月29日、中1週で迎えた49戦目は、玄海町浜野浦の棚田賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、カシノアイガーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中3週で迎えた50戦目は、錦秋特別（佐賀ダート900m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた51戦目は、耶馬溪賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

7歳（2020年）

7月19日、約8か月の休み明けで迎えた52戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、さがけいばナイター愛称募集中!（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた53戦目は、さがけいばナイター開催まであと46日（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた54戦目は、「ほとめきナイター」まであと21日（佐賀ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金山昇馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた55戦目は、「ほとめきナイター」まであと6日（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で金山昇馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月25日、中3週で迎えた56戦目は、霜降賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で金山昇馬騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた57戦目は、サフラン特別（佐賀ダート900m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で金山昇馬騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったワディアルヒタンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月26日、中4週で迎えた58戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

8歳（2021年）

2月21日、中7週で迎えた59戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート900m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は金山昇馬騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3月6日、中1週で迎えた60戦目は、コーラル特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた61戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、長崎街道大村宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた62戦目は、長崎街道黒崎宿特選（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた63戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた64戦目は、長崎街道轟木宿特選（佐賀ダート900m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永千明騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。