モガミシヤレー（1984年生、母クインジユリー）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

8月31日、デビュー戦は松田幸春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた2戦目は、田所秀孝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミヤマエレガンスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定3歳400万下のりんどう賞（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は松田幸春騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

11月30日、中5週で迎えた4戦目は、3歳400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で松田幸春騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳400万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松田幸春騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

3歳（1987年）

1月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳400万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松田幸春騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月7日、中3週で迎えた7戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた8戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

12月21日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた9戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般B1（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた10戦目は、一般B1（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアローストロングに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4歳（1988年）

1月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般A8（紀三井寺ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアマミセンプーをクビ差制して3勝目をつかんだ。

2月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般A6（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルシエルに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

2月28日、中3週で迎えた13戦目は、一般A5（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリエベレストから1馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、中3週で迎えた14戦目は、一般A5（紀三井寺ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた16戦目は、オパール特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブユーグロリーに5馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

10月15日、中1週で迎えた17戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた18戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた19戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月24日、中1週で迎えた20戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミフリージアから半馬身差の2着となった。

5歳（1989年）

1月5日、中1週で迎えた21戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた22戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスウエスターに1馬身の差をつけて制した。

2月19日、中1週で迎えた23戦目は、サガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた24戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた26戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンシーベンからクビ差の2着となった。

7月4日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横川健二騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横川健二騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダニエルロークに1馬身の差をつけて制した。

8月25日、中2週で迎えた31戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横川健二騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた32戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で横川健二騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で横川健二騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた34戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で横川健二騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた35戦目は、B2ハ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横川健二騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1990年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた37戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月21日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた38戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた42戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた43戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた45戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた46戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた48戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は中尾則行騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。