ミニレイスター（2009年生、母ヤマサカントリー）

ミニレイスター（2009年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時6歳）と交配したヤマサカントリーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、地方70戦8勝2着2回。2016年の「ウマイルスクエア」オープン記念(一般B3三)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤壽厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2011年）

9月30日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るパペリーナを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のくまたか特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた4戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

3歳（2012年）

10月5日、約10か月半の休養明けで迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月26日、中4週で迎えた7戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2二（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま力一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のトライネイションに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2013年）

1月23日、中3週で迎えた10戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1五 C2四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着に入った。

2月22日、中3週で迎えた11戦目は、がんばれ!戸崎圭太賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のマルヨハヤブサをクビ差振り切って3勝目を掴み取った。

3月4日、中0週で迎えた12戦目は、春水特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

3月24日、中2週で迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、八丈富士賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた14戦目は、ニュー・トゥインクルジャックポット賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた15戦目は、おとめ座特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた16戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた17戦目は、夏木立特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた18戦目は、ヘルクレス座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマルカンパンサーに1馬身1/4の差をつけて4勝目を手中に収めた。

7月10日、中1週で迎えた19戦目は、アルタイル賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（5戦2勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

7月29日、中2週で迎えた20戦目は、アンタレス賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（6戦2勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のモンテチェルビーノに2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

8月27日、中3週で迎えた21戦目は、葉月賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のアザヤカサクラを半馬身振り切って6勝目をつかんだ。

9月19日、中2週で迎えた22戦目は、サファイア賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（8戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

10月1日、中1週で迎えた23戦目は、レミニス賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田功駿騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、サブノハゴロモにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月16日、中1週で迎えた24戦目は、カノープス賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で早田功駿騎手（10戦4勝）。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着に入った。

11月6日、中2週で迎えた25戦目は、アーバンステージ霜月賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で早田功駿騎手（11戦4勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた26戦目は、シリウス賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で早田功駿騎手（12戦4勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた27戦目は、ラピスラズリ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、メッシに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5歳（2014年）

1月24日、中3週で迎えた28戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、初夢賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた29戦目は、アメジスト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦1勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた30戦目は、スプリングタイム賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた31戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい13着に終わった。

6月25日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、パール賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（9戦1勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい16着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた33戦目は、日刊スポーツ賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（13戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた34戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、シューティングスター賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた35戦目は、アジアチャレンジカップ開催記念（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた36戦目は、アーバンステージ長月賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

10月23日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、荒川区特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた38戦目は、三浦春馬来場記念 TWINKLE賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、4着を確保した。

11月25日、中1週で迎えた39戦目は、にぎわい都市新宿賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

12月26日、中3週で迎えた40戦目は、ラピスラズリ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沢田龍哉騎手（6戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。

6歳（2015年）

1月23日、中3週で迎えた41戦目は、ご愛顧ありがとう三条場外発売所賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田龍哉騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた42戦目は、アーバンステージ如月賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沢田龍哉騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

7月7日、約5か月の休養明けで迎えた43戦目は、一般B3三四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で沢田龍哉騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月29日、中2週で迎えた44戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田龍哉騎手（10戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた45戦目は、新スタンド名称発表!斎藤工賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で沢田龍哉騎手（11戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた46戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で沢田龍哉騎手（12戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた47戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、荒川区特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた48戦目は、印西市コスモス賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた49戦目は、ベテルギウス賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は早田功駿騎手（14戦4勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入った。

11月24日、中2週で迎えた50戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（15戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

7歳（2016年）

2月23日、約3か月の休養明けで迎えた51戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（16戦4勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた52戦目は、花月賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（17戦4勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって12着に終わった。

4月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（18戦4勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた54戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタケノスウォードをアタマ差振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた55戦目は、Bダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた56戦目は、ジェイド賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（4戦1勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた57戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（5戦1勝）。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた58戦目は、齊藤工監督来場記念（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（6戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた59戦目は、ベガ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西啓太騎手（7戦1勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた60戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西啓太騎手（8戦1勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた61戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西啓太騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

9月1日、中1週で迎えた62戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西啓太騎手（10戦1勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた63戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、長月賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し速いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月14日、中2週で迎えた64戦目は、スマイルシティ・わ!しながわ特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（11戦1勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた65戦目は、千代田区特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は張田昂騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた66戦目は、ベテルギウス賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は西啓太騎手（12戦1勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた67戦目は、「ウマイルスクエア」オープン記念（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（13戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のスマイルアンに2馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

12月26日、中3週で迎えた68戦目は、タンザナイト賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（14戦2勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8歳（2017年）

1月24日、中3週で迎えた69戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、初夢賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた70戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。