ニッショウカミカゼ（2000年生、母ニツシヨウハクバ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大豊牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

工藤勉厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（2003年）

3月23日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフレイズフォンテンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中4週で迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチングルマから2馬身半差の2着に敗北した。

8月22日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた6戦目は、一般C5 26（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた7戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユメノチャンスをクビ差制して2勝目をつかんだ。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた9戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 小雪/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月29日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は山崎進騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2004年）

1月4日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポートップオーから4馬身差の2着となった。

4月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2005年）

5月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた23戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユキノアイテールを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた24戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネピルエットを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオンワードブリテンに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンエグザルトにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6歳（2006年）

11月5日、約15か月の休み明けで迎えた31戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月27日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた37戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

7歳（2007年）

1月7日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

3月27日、中9週で迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた43戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた47戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた48戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。