ユノホワイテス(1999年生、母ハヤノロマン)
1999.04.28
ユノホワイテス(1999年4月28日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス(当時9歳)と交配したハヤノロマンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 繁。戦績は、地方34戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、沖田繁から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。
渡邊進厩舎(益田)へ入厩。
2歳(2001年)
7月21日、デビュー戦は城内普一騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は409kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手(2戦0勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヒリュウからクビ差の2着となった。
9月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークエールに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月15日、連闘で迎えた5戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別(益田ダート1200m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は城内普一騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルタイヨウをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
10月8日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(5戦2勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手(6戦2勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月3日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の若駒特別(益田ダート1350m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手(7戦2勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイビイベイビーから4馬身差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手(8戦2勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイクーパーからハナ差の2着となった。
11月24日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手(9戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイクーパーをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系2歳(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手(10戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた13戦目は、2歳戦の若鮎特別(益田ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で城内普一騎手(11戦3勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(2002年)
1月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の若草特別(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で城内普一騎手(12戦3勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の万葉特別(益田ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は10戦連続で城内普一騎手(13戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中7週で迎えた16戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の若草特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は城内普一騎手(14戦3勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(15戦3勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦の若草特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手(16戦3勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手(17戦3勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリザベスコーセンから3馬身差の2着となった。
5月18日、中2週で迎えた21戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチタケホマレに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
8月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクコジロウに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた23戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手(1戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手(2戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(2003年)
2月1日、中4週で迎えた25戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた27戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は黒川知弘騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月23日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2ハ(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月13日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は黒川知弘騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノタイムに5馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月17日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサヒットからクビ差の2着に甘んじた。
5月25日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-28イ(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーパワーに3/4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
6月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 21(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手(7戦3勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-22ロ(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手(8戦3勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。