ビックメリー（1988年生、母マルダイクイン）
Big Mary
1988.04.07
ビックメリー（1988年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグディザイアー（当時10歳）と交配したマルダイクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は林 秀雄。戦績は、地方56戦2勝2着13回。主な勝ち鞍は1992年の一般B3 C1。
経歴
デビュー前
川村孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1990年）
9月2日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングアーマから1馬身差の2着となった。
9月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったザックファイターから3馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンキングに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた7戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中2週で迎えた8戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1991年）
1月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中6週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月14日、中1週で迎えた11戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノフウジンからアタマ差の2着に惜敗した。
4月10日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノスキーからクビ差の2着に甘んじた。
4月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は川中子健二騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月25日、中9週で迎えた16戦目は、3歳戦のカンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリチヤペルから1馬身半差の2着に敗北した。
10月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロニエダンサーから5馬身差の2着に敗北した。
11月25日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターライトワンからクビ差の2着に甘んじた。
12月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1992年）
1月7日、中0週で迎えた25戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシカワマリーからアタマ差の2着となった。
3月22日、中4週で迎えた28戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（14戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノカツヨシをクビ差制して久々に勝ち星を挙げた。
5月25日、中6週で迎えた30戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリサンリーダーから3馬身差の2着に敗北した。
7月1日、中2週で迎えた32戦目は、くちなし特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた33戦目は、スイレン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた34戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（19戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（20戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた36戦目は、サルビア特別（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（21戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた37戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバシュンプーから2馬身差の2着となった。
10月29日、中0週で迎えた38戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた39戦目は、両崖山特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（22戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1993年）
2月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（23戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月3日、連闘で迎えた43戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガヒーローから半馬身差の2着となった。
3月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（24戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた45戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーパワーから1馬身半差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた46戦目は、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた47戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（25戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1994年）
4月17日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた48戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビルシャナから2馬身差の2着となった。
5月17日、中1週で迎えた50戦目は、カスミ草特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（26戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた52戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中3週で迎えた53戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた54戦目は、立秋特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中5週で迎えた56戦目は、せきれい特別（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（27戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。