コネチカットダーク（2002年生、母ユーワシャルロット）

コネチカットダーク（2002年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「州名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時9歳）と交配したユーワシャルロットが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害2戦0勝、地方51戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年のグラジオラス特別(一般A1 B1)。

経歴

デビュー前

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

5月29日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた3戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2600m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

11月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で南井大志騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2006年）

2月13日、中9週で迎えた7戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートピアノに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月11日、中3週で迎えた8戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキエルドールをハナ差制して1着ゴールを果たした。

3月19日、連闘で迎えた9戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイビクトリーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月16日、中3週で迎えた10戦目は、さくら草特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、ぼたん特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、しゃくなげ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた14戦目は、地方競馬めぐり七人の侍特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月2日、中1週で迎えた15戦目は、グラジオラス特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノシチーに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

7月29日、中3週で迎えた16戦目は、第三回大感謝!栄光!神田記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた17戦目は、カンナ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた18戦目は、睡蓮特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツバクシンから2馬身半差の2着となった。

10月14日、中3週で迎えた20戦目は、おみなえし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた21戦目は、頑張れ花本龍一騎手（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-1（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた23戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2-4ロ（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキカンハダから5馬身差の2着となった。

5歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（15戦4勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2-6ロ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた28戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた29戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた30戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた31戦目は、徹郎&もと子結婚しちゃったぁ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた32戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた33戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた34戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた37戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた39戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた40戦目は、一般C9（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた41戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、フジ写真館杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた42戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、ぐだぐだ党Cせきねダービー（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般C13（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月11日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（17戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（18戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（19戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（20戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた50戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた52戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2-6ハ（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた55戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（21戦4勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（22戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。