シバノウイング(1987年生、母アイルスポート)
Shibano Wing
1987.05.02
シバノウイング(1987年5月2日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランズダーン(当時7歳)と交配したアイルスポートが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は番沢 和平。戦績は、地方38戦6勝2着7回。
経歴
デビュー前
松橋寛厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1989年)
11月3日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、馬体重は458kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデアツトワンをハナ差制して初白星を挙げた。
11月30日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の三才牝馬特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(1戦1勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1990年)
1月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた5戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、4歳(名古屋ダート1400m 雪/不良)に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は戸部尚実騎手(4戦1勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、中8週で迎えた7戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイドルハートに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
6月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバエグザスから2馬身差の2着となった。
4歳(1991年)
5月1日、約10か月半の休養明けで迎えた10戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイランボーイから半馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノハツピーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月8日、中1週で迎えた12戦目は、チャレンジカップ(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のネツクレデーに約15馬身の大差をつけて制した。
8月14日、中3週で迎えた15戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月11日、中3週で迎えた16戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクマドンナに9馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
10月13日、中4週で迎えた17戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカクテルドリームに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(1992年)
2月19日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手(3戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズハイセイコーから1馬身差の2着に敗北した。
3月15日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレストワンから5馬身差の2着に敗北した。
3月31日、中1週で迎えた21戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は見附正徳騎手(5戦2勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた23戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C4(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた24戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は栗林宏騎手(4戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノスズランに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月13日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた26戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4(高崎ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は栗林宏騎手(6戦1勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は藤村龍也騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケニーグロスから3/4馬身差の2着に敗北した。
6歳(1993年)
8月17日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた30戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般D1ニ(上山ダート1500m 雨/不良)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた31戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた32戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ(上山ダート1500m 曇/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーラシアンブルーから2馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般D1ニ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般D2ロ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般D2ロ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた37戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた38戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/重)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。