マキシムテイオー（1990年生、母テンコウリユー）
1990.05.24
マキシムテイオー（1990年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時12歳）と交配したテンコウリユーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は富樫 勉。戦績は、地方49戦10勝2着6回。1994年の名古屋杯(アラ系4歳以上)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
米玉利辰夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
6月17日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーダッシュに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月18日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチクィーンに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
9月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月15日、中2週で迎えた6戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月28日、中1週で迎えた7戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスファーストに半馬身の差をつけて制した。
11月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月30日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブアイアンに4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
3歳（1993年）
1月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の菊水賞トライアル（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月29日、中6週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿トライアル（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の楠賞全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（12戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトタイムに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
7月7日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（13戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（14戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた20戦目は、りんどう特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で三野孝徳騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた21戦目は、南淡淡路人形特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で三野孝徳騎手（16戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスファラオから2馬身半差の2着となった。
10月27日、中3週で迎えた22戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で三野孝徳騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
11月10日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で三野孝徳騎手（18戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1994年）
1月19日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で三野孝徳騎手（19戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスターヒリュウをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
3月8日、中3週で迎えた26戦目は、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（20戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中5週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンボーイをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、きんせんか特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中3週で迎えた29戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、約4か月半の休養明けで迎えた30戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、シルバー争覇（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた31戦目は、ノベンバー特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた32戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月7日、中2週で迎えた33戦目は、ディセンバー特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた34戦目は、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で望月高司騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1995年）
1月6日、中1週で迎えた35戦目は、ジャニュアリ特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で望月高司騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユセンターに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月18日、中1週で迎えた36戦目は、新春アラブ争覇（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で望月高司騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイパウエルから8馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた37戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で望月高司騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミエスカレーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月17日、中1週で迎えた38戦目は、フェブラリー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で望月高司騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスラギホマレからクビ差の2着に甘んじた。
4月18日、中8週で迎えた39戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバンスベターから9馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた40戦目は、皐月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた41戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた42戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドバンスベターから3馬身差の2着となった。
6月20日、中3週で迎えた43戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンカオルに半馬身の差をつけて制した。
7月18日、中1週で迎えた45戦目は、文月特別（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノジョージから1馬身半差の2着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた47戦目は、蔵王賞（上山ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた49戦目は、長月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。