スターネスクィーン（2002年生、母スイセイリンボー）
Sternness Queen
2002.03.20
スターネスクィーン（2002年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時21歳）と交配したスイセイリンボーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 秀紀。戦績は、地方45戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、酒井静男から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって168万円で落札された。
荻田恭正厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2004年）
11月1日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイパーリッチに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミユウタロウに5馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
3歳（2005年）
1月1日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカキンノクラに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
2月11日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のくすの木特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィーゴスターからクビ差の2着に甘んじた。
5月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオオセルレアをクビ差制して4勝目を手にした。
6月19日、中6週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマノノトッキュウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストクラブに2馬身の差をつけて6勝目を収める
9月19日、中4週で迎えた14戦目は、第二回ナオ・ナナ・カップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤヒデキングに4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
10月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンテンエイムに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月22日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツチフミヒカルから1馬身半差の2着に敗北した。
10月30日、連闘で迎えた17戦目は、角優太郎誕生日おめでとう記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンテンエイムに2馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。
11月13日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦9勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロハートからクビ差の2着に甘んじた。
12月11日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウダイヤに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2006年）
1月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦10勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のソリダリティに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
1月21日、中1週で迎えた23戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦11勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた24戦目は、三菱電機（株）創立85周年記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦11勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦11勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で岡田祥嗣騎手（25戦11勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた27戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（26戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウマから3馬身差の2着に敗北した。
5月7日、中1週で迎えた29戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦11勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた30戦目は、五月晴れ特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（28戦11勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた31戦目は、90周年福山サンライズ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（29戦11勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月25日、中1週で迎えた32戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（30戦11勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた33戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、海の日特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた34戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた35戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた36戦目は、こおろぎ特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（31戦11勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカイアンパンからアタマ差の2着となった。
10月1日、中2週で迎えた37戦目は、秋晴れ特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクテイムから1馬身差の2着となった。
10月22日、中2週で迎えた38戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1以下（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた39戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた40戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、平家谷特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた41戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、ペチカ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2007年）
1月8日、中1週で迎えた42戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた43戦目は、ガーネット特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、水瓶座特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた45戦目は、ひばり特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。