ヒカリファスト(1989年生、母ヒカリバラ)
1989.04.02
ヒカリファスト(1989年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエゾノランナー(当時13歳)と交配したヒカリバラが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方24戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上A4。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎(園田)へ入厩。
3歳(1992年)
1月21日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(園田ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は457kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターフォルテから1馬身差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーサラエボに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイヨセンプーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンホワイトに半馬身の差をつけて制した。
3月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手(4戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊東真一騎手(5戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で伊東真一騎手(6戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズフリーに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で伊東真一騎手(7戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、おのころじま特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で伊東真一騎手(8戦4勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウワオーカンからハナ差の2着に惜敗した。
6月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B4(園田ダート1630m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で伊東真一騎手(9戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアカラダンディをハナ差制して5勝目を収める
6月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B1(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で伊東真一騎手(10戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月21日、中3週で迎えた12戦目は、安富あじさい特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で伊東真一騎手(11戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた13戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、洲本ポン太特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカラダンディから3馬身差の2着に敗北した。
9月9日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上A4(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンパトラに4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
4歳(1993年)
3月25日、約6か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系5歳以上B3(姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は伊東真一騎手(12戦5勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上B1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手(13戦5勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上A5(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手(14戦5勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B1(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手(15戦5勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーワンダーから2馬身半差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた19戦目は、新冠ホロシリ特別(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手(16戦5勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A4(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊東真一騎手(17戦5勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A4(園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は森繁騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングファイヤーから半馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A4(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は伊東真一騎手(18戦5勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた23戦目は、いぼがわサルビア特別(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は森繁騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーボーイからアタマ差の2着となった。
8月13日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A3(園田ダート1630m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(4戦1勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。