ストームタワー（1998年生、母カチェクリーク）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

2月3日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月29日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた7戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は中舘英二騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は土谷智紀騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

11月18日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた11戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンサーズロマンから半馬身差の2着となった。

4歳（2002年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月14日、中0週で迎えた14戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はターフトーネイドと並んで2着同着となった。

4月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドミノルオから3/4馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノハヤブサに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパークファイターから1馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた23戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロゼットドーンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、約3か月の休養明けで迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。