コアレスポート（1996年生、母コアレスベルデ）

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1998年）

9月28日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘魂で渋太く粘り続けて先頭を奪い、最後は2着のミヤギモンドに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦1勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

12月24日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3歳（1999年）

1月3日、中0週で迎えた4戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

7月4日、約6か月の休養明けで迎えた5戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

9月20日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

10月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ヤマトバンダイにクビ差交わされて2着となった。

10月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ハナショウブに交わされて4馬身差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のシェーンハイトを半馬身振り切って優勝

12月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1三四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた14戦目は、品川区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（8戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月9日、中0週で迎えた15戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で神澤和弥騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で神澤和弥騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着を確保した。

3月22日、中6週で迎えた17戦目は、マーチ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で神澤和弥騎手（11戦1勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタカノフレンチをクビ差振り切って3勝目を挙げた。

4月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で神澤和弥騎手（12戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

5月9日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で神澤和弥騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で神澤和弥騎手（14戦2勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた21戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で神澤和弥騎手（15戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい13着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で神澤和弥騎手（16戦2勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた23戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で神澤和弥騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のオリオンザプリンスに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月26日、中0週で迎えた24戦目は、サンセット賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で神澤和弥騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のサファイア賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で神澤和弥騎手（19戦3勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

10月13日、中4週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のマーキュリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で神澤和弥騎手（20戦3勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で神澤和弥騎手（21戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で神澤和弥騎手（22戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の仲冬特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で神澤和弥騎手（23戦3勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた30戦目は、キャッツアイ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で神澤和弥騎手（24戦3勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

5歳（2001年）

1月29日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のサンドストーム賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で神澤和弥騎手（25戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のアレキサンドライト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で神澤和弥騎手（26戦3勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月26日、中1週で迎えた33戦目は、フリーウェイ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で神澤和弥騎手（27戦3勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた34戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で神澤和弥騎手（28戦3勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた35戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、レグルス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のカシオペア賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた37戦目は、プロキオン賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。

12月12日、約6か月半の休み明けで迎えた38戦目は、師走賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（5戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた39戦目は、カウントダウン賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（6戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6歳（2002年）

1月9日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（7戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

1月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のヤタガラスを半馬身振り切って久々に勝ち星を挙げた。

3月5日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の春月賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（10戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

4月8日、中4週で迎えた44戦目は、デネボラ賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（11戦2勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた45戦目は、プレアデス賞（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（12戦2勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

9月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた46戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮浦正行騎手（13戦2勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた47戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた49戦目は、リエンダ賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（14戦2勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた50戦目は、晩秋賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（15戦2勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

12月26日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた51戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

7歳（2003年）

6月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた52戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

7月23日、中5週で迎えた53戦目は、富沢希騎手を鞍上に迎えて、潮騒特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた54戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、花氷特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

8月31日、中0週で迎えた55戦目は、いわし雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月31日、中5週で迎えた57戦目は、腰越特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた58戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた59戦目は、丹沢特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

8歳（2004年）

1月2日、中3週で迎えた60戦目は、宝船特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸崎圭太騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた61戦目は、一般C1一（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で戸崎圭太騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた62戦目は、玄武特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸崎圭太騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた63戦目は、朧月特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で戸崎圭太騎手（9戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた64戦目は、一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で戸崎圭太騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた65戦目は、緑蔭特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で戸崎圭太騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた66戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で戸崎圭太騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。