バトルラーゲン（1992年生、母バトルカリスマ）

バトルラーゲン（1992年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のレジェンドテイオー（当時9歳）と交配したバトルカリスマが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）渕瀬ファーム。戦績は、地方39戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は1997年のカッコウ特別(C2一)。

経歴

デビュー前

飯島二郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1995年）

7月6日、デビュー戦は佐藤喜良騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は524kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツワキートンから5馬身差の2着となった。

8月6日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月25日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストソルジャーから半馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中2週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミツワキートンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコットヤングからクビ差の2着に甘んじた。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトメマサルからハナ差の2着に甘んじた。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の寒菊特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルリフトから5馬身差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

2月26日、中8週で迎えた11戦目は、万国橋特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中5週で迎えた13戦目は、海風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、南青山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた18戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、新宿区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォルツァライジンから1馬身半差の2着となった。

5歳（1997年）

1月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた20戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマントップから2馬身差の2着となった。

4月8日、中3週で迎えた22戦目は、夜桜特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（13戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた24戦目は、カッコウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノスイショウに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

6月17日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた26戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノエンデバーから3/4馬身差の2着となった。

7月26日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた28戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、こうま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた29戦目は、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた30戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、アルファード特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月20日、中5週で迎えた31戦目は、はやぶさ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中0週で迎えた32戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルモナークから3馬身差の2着となった。

12月31日、中8週で迎えた33戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1998年）

1月10日、中0週で迎えた34戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた35戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、疾風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた36戦目は、フェブラリー特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた38戦目は、春分特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた39戦目は、アオサギ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。