ハイベストオーザ（1990年生、母タツミホクリユウ）
1990.03.15
ハイベストオーザ（1990年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカツラギセンプー（当時12歳）と交配したタツミホクリユウが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は前田 義也。戦績は、地方29戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のマーキュリー特別。
経歴
デビュー前
木村甚太郎厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1993年）
1月13日、デビュー戦は横山克彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトップモンテスに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカスミブライトに6馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
2月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコートップに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
2月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた6戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブスプリングカップ（高崎ダート1900m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲンテイオーから3馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクヨウマンナに5馬身の差をつけて制した。
8月13日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のマーキュリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエヌボーイに半馬身の差をつけて制した。
9月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシアンジェラから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた13戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジュピターゴールドをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイカイカに半馬身の差をつけて優勝
4歳（1994年）
1月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーハッピーから半馬身差の2着に敗北した。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中3週で迎えた18戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、東日本リーディングジョッキー（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイオカプリンスから3/4馬身差の2着となった。
9月19日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
4月12日、約7か月の休み明けで迎えた23戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（9戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた24戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビリーブミーに3/4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
5月24日、中2週で迎えた25戦目は、水ばしょう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（11戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた26戦目は、シルバー賞（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（12戦6勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
4月22日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。