メジロウルフ(1982年生、母ノボリヒメ)
Mejiro Wolf
1982.05.22
メジロウルフ(1982年5月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロサンマン(当時19歳)と交配したノボリヒメが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は(有)メジロ牧場。戦績は、中央平地27戦3勝2着5回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 27戦3勝 [3-5-5-14/27]
- 総賞金国内
- 4,352万円
- 生年月日
- 1982年5月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 大久保正陽栗東
- 馬主
- (有)メジロ牧場
- 生産者
- (有)メジロ牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 5*6×6*6*7 | 8.59% |
きS | Simone=Rabelais | 6*7 | 2.34% |
牡 | Nearco | 4×6 | 7.81% |
牡 | Gainsborough | 5*6*7×7*7 | 7.03% |
牡 | The Tetrarch | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Son-in-Law | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Blandford | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Clarissimus | 7×7 | 1.56% |
牡S | Bayardo | 6*7*7 | 3.12% |
牡S | Chaucer | 6*7 | 2.34% |
牡S | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
牡S | St. Frusquin | 7*7 | 1.56% |
牡M | War Admiral | 5*5 | 6.25% |
牡M | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
牡M | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
牝S | Malva | 5*7 | 3.9% |
牝S | Aloe | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
父の父Charlottesville1957(GB) | Prince Chevalier1943(FR) | Prince Rose | Rose Prince | |
Indolence | ||||
Chevalerie | Abbot's Speed | |||
Kassala | ||||
Noorani1950(GB) | Nearco | Pharos | ||
Nogara | ||||
父メジロサンマン1963(JPN) | Empire Glory | Singapore | ||
Skyglory | ||||
Aureole1950(GB) | Hyperion | Gainsborough | ||
Selene | ||||
父の母パラデイシア1957(GB) | Angelola | Donatello | ||
Feola | ||||
Chenille1940(GB) | King Salmon | Salmon-Trout | ||
Malva | ||||
Sweet Aloe | Cameronian | |||
Aloe | ||||
母の父メジロアサマ1966(JPN) | パーソロン1960(IRE) | Milesian | My Babu | |
Oatflake | ||||
Paleo | Pharis | |||
Calonice | ||||
スヰート1951(USA) | First Fiddle | Royal Minstrel | ||
Rueful | ||||
母ノボリヒメ1977(JPN) | Blue Eyed Momo | War Admiral | ||
Big Event | ||||
ホワイトフアイア1962(FR) | Petition | Fair Trial | ||
Art Paper | ||||
母の母ヤマノボリ1972(JPN) | Danira | Dante | ||
Mah Iran | ||||
クニノボリ1958(JPN) | ブリツカバツク | War Admiral | ||
Bloodroot | ||||
クロサト | トシシロ | |||
クロースワード |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスシュヴァリエ系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
1歳(1984年)
8月12日、11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月25日、10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月7日、15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月17日、7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングリュウからハナ差の2着となった。
12月2日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナショナリティーから3馬身差の2着に敗北した。
12月9日、12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2歳(1985年)
3月9日、12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
3月24日、10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のファイターハゼオーに3馬身の差をつけて勝利を決めた。
4月13日、12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月28日、13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月18日、8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートホープからハナ差の2着となった。
6月2日、12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月22日、10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノウェイから2馬身半差の2着となった。
7月7日、16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットサムに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月4日、7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
8月17日、12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
9月2日、12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブダイナをクビ差制して勝利を物にした。
10月12日、6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、18頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。14着に終わった。
12月1日、14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳(1986年)
2月22日、5歳以上1400万下の甲南ステークス(阪神芝2500m 晴/良)に出走。鞍上は村本善之騎手。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
3月9日、関門橋ステークス(小倉芝2000m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大久保光康騎手。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
3月30日、ハンデG3の小倉大賞典(小倉芝1800m 曇/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は清水英次騎手。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
4月13日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のなにわステークス(阪神芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は猿橋重利騎手。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
5月3日、5歳以上1400万下の北大路特別(京都芝2000m 雨/不良)に出走。鞍上は村本善之騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダイゴシンプーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。