ホウショウラスティ（2020年生、母The Dove）

経歴

デビュー前

河内洋厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

1月28日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳戦のメイクデビュー中京（中京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったモズアカボスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦の3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。17頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

4月2日、中4週で迎えた3戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に敗れた。

6月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

10月6日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のトキノケリーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったジオパークボスに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4歳（2024年）

4月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、SAKURA7ハロン（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

5月9日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた11戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンビーミングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

5月30日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒナタレディーを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って3勝目を手中に収めた。

7月18日、中3週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったワンダーデュエルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月9日、中2週で迎えた15戦目は、とろサーモン久保田来場記念!（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ベラジオサキに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月5日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

5歳（2025年）

2月7日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、カルミア賞（姫路ダート1400m 雪/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。