クーファリリー（2010年生、母ウインルミエール）

クーファリリー（2010年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋百合」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時15歳）と交配したウインルミエールが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村上欽哉牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方53戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は2013年の3歳。

経歴

デビュー前

千田輝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

4月20日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい16着に敗れた。

6月8日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

7月27日、中6週で迎えた3戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

9月11日、中6週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のアナタトトモニに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の祝☆寛太3さい&大志1さい記念（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、悠馬記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、レーザービームに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田祥雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のムジョウノカゼに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田祥雄騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず4着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田祥雄騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた19戦目は、澤田夫妻☆銀婚式記念（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた20戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（14戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、ラインレベッカにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般C13（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（16戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、オープンスタンスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、アスターティアラに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（18戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた26戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のサンジョベーゼを3/4馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。

6月27日、中1週で迎えた27戦目は、はまゆう特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C9（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（21戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアエノコンダクターに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月8日、中1週で迎えた30戦目は、彼岸花特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月22日、中1週で迎えた31戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、金シャチけいばNAGOYAジョッキーカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、メネフネに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた34戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったジパングに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、連闘で迎えた35戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマッシヴビクトリーを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月23日、中1週で迎えた36戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

11月7日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた38戦目は、俺らが味方だ!指原莉乃生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた39戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、冬牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた40戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコンクエストに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2015年）

1月6日、中1週で迎えた41戦目は、すごろく賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

1月16日、中0週で迎えた42戦目は、寒造り賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、トウショウヴォワに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた43戦目は、南陽大橋賞（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮戦したが、トーホウノブナガに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた44戦目は、シュプール賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた45戦目は、マルタンガール賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた46戦目は、蔵開き賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた47戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた48戦目は、開設まで9日、Jプレイス弥富（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月24日、中1週で迎えた50戦目は、イソギンチャク賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、オカノカシラギに3/4馬身交わされて2着となった。

5月8日、中1週で迎えた51戦目は、あおさ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた53戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた54戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、クロダイ賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた55戦目は、市川雄介騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月20日、中0週で迎えた56戦目は、ミンミンマイマイ2周年記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（24戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。