アスキットシャネル（1991年生、母アスキツトセンジユ）
1991.04.23
アスキットシャネル（1991年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時13歳）と交配したアスキツトセンジユが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方59戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のゴールデンステッキ賞(B)。
経歴
デビュー前
飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1993年）
10月29日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は497kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の野菊特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月28日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1994年）
1月14日、中1週で迎えた4戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒梅特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベストエンペラーをクビ差制して初白星を挙げた。
2月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のれんげ草特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
4月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のマーガレット賞（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカセイリューをクビ差制して2勝目をつかんだ。
6月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングテイオーをアタマ差制して勝利をモノにする
7月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2 C1（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた16戦目は、神楽坂特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウワノウインターに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた19戦目は、深川特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1995年）
1月6日、中5週で迎えた20戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、迎春賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた22戦目は、豊島区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた23戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（10戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月31日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた25戦目は、卯月特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月4日、中2週で迎えた26戦目は、青葉特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた27戦目は、初夏特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（12戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた28戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、狭山湖特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた29戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、B1（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月27日、中4週で迎えた31戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた33戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた34戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた36戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中2週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた38戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1996年）
1月6日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、約3か月の休み明けで迎えた40戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカテンマをハナ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。
4月22日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランディキッドに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月4日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウキングから5馬身差の2着に敗北した。
5月13日、連闘で迎えた43戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハルウイナーに2馬身の差をつけて制した。
5月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた46戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイスズセンプーからクビ差の2着となった。
7月29日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中5週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた55戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトミタカイチバンをクビ差制して8勝目を奪取した。
12月2日、中1週で迎えた57戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコーサンロンから4馬身差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1997年）
1月5日、中2週で迎えた59戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードマイヤーに2馬身半の差をつけて9勝目をマークした。