キヨラカテンマ(1989年生、母ミヤイチスター)

1989.04.01

キヨラカテンマ(1989年4月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト(当時8歳)と交配したミヤイチスターが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)カミイスタット。戦績は、地方61戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の中央競馬騎手招待(B C)。

経歴

デビュー前

中野明厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1991年)

9月16日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳園田ダート800m 曇/重)に出走。馬体重は444kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズホーマに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(1戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた3戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンドルストームから1馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノランナーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳(1992年)

1月4日、中2週で迎えた7戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(5戦2勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(6戦2勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタゼウスに3/4馬身の差をつけて制した。

4月15日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手(7戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手(8戦3勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B6 C1姫路ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手(9戦3勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた14戦目は、千ケ峰特別姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手(10戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた15戦目は、ひいらぎ特別園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手(11戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンドルクンから半馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で寺嶋正勝騎手(12戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカラーグローリに7馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4歳(1993年)

1月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上B4園田ダート1630m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で寺嶋正勝騎手(13戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B4園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で寺嶋正勝騎手(14戦4勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で寺嶋正勝騎手(15戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイッテツに半馬身の差をつけて優勝

3月16日、中3週で迎えた20戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラリュウオーに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

4月9日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上A4園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(16戦5勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコーチドリから半馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた22戦目は、アマリリス特別園田ダート1630m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(17戦5勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A4園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手(18戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスシャンドールをクビ差制して優勝

6月10日、中2週で迎えた24戦目は、城下町いずし特別園田ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手(19戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1姫路ダート1500m 雨/不良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオスタイリストから半馬身差の2着となった。

7月28日、中2週で迎えた26戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた27戦目は、氷ノ川カップ特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(20戦6勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた28戦目は、城下町いずし・お城まつり特別園田ダート1630m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手(21戦6勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた29戦目は、田能特別園田ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手(22戦6勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた30戦目は、スプリンターズカップ園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手(23戦6勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた31戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、丸山荘特別姫路ダート1800m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A1姫路ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた33戦目は、淡路ビーフ特別園田ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタースカイをクビ差制して制した。

5歳(1994年)

1月18日、中4週で迎えた34戦目は、やまと地たまご特別園田ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は山口益巳騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A1園田ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(24戦6勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた36戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、日本のへそ西脇特別姫路ダート1800m 雨/不良)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスファイターに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

4月13日、中4週で迎えた37戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1園田ダート1800m 曇/不良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月30日、約5か月半の休み明けで迎えた38戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ園田ダート1800m 晴/重)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた39戦目は、サンライズ淡路特別園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は毛利謙二騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(1戦0勝)。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた41戦目は、ウインターカップ園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳(1995年)

1月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上A1園田ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、アラ系5歳以上A2園田ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた44戦目は、スプリングカップ園田ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は屋敷和彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1800m 曇/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は三野孝徳騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中0週で迎えた46戦目は、市島ワイン特別園田ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた47戦目は、日刊スポ賞園田ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(7戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた48戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、サマーカップ園田ダート1800m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた49戦目は、志んぐ特別姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上A1園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた51戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、愛と参加の長野オリンピック特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた52戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた53戦目は、菊人形特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた54戦目は、紅葉狩り特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた55戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた56戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳(1996年)

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた57戦目は、アラ系一般C盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスキットシャネルからハナ差の2着に甘んじた。

4月15日、連闘で迎えた58戦目は、アラ系一般C盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月22日、約3か月半の休み明けで迎えた59戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般C盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、アラ系一般C盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。