オカノクレバー（1987年生、母シュンサクアニー）
Okano Clever
1987.03.24
オカノクレバー（1987年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時6歳）と交配したシュンサクアニーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、地方38戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
母のシュンサクアニーは中央平地20戦1勝2着3回。祖母のレガリスムは海外17戦2勝。曾祖母のRebel Goldは海外4戦0勝。父のビゼンニシキは中央重賞3勝（東京芝[2勝],中山芝）。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | War Relic＝War Kilt | 6*6×5 | 6.25% |
| き | Sweet Lavender＝Rose Red | 6×7 | 2.34% |
| き | Pharos＝Fairway | 7×6*6*6*7 | 6.25% |
| き | Pharamond＝Sickle | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Relic | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Native Dancer | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Fair Trial | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6×5*7 | 5.46% |
| 牡 | Hyperion | 7×5*7 | 4.68% |
| 牡 | Easton | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Bahram | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Tetratema | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Djebel | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Straight Deal | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blandford | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Mah Mahal | 7×6*7 | 3.12% |
| 牝S | Friar's Daughter | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父ダンデイルート1972（FR） | Luthier1965（FR） | Klairon | Clarion | |
| Kalmia | ||||
| Flute Enchantee | Cranach | |||
| Montagnana | ||||
| Dentrelic1965（FR） | Prudent | My Babu | ||
| Providence | ||||
| 父ビゼンニシキ1981（JPN） | Relict | Relic | ||
| Fakhry | ||||
| ミンスキー1968（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | ||
| Natalma | ||||
| 父の母ベニバナビゼン1975（JPN） | Flaming Page | Bull Page | ||
| Flaring Top | ||||
| カツハゴロモ1971（JPN） | サウンドトラツク | Whistler | ||
| Bridle Way | ||||
| ワイルドライフ | Big Game | |||
| Clarinda | ||||
| 母の父シルバーシヤーク1963（IRE） | Buisson Ardent1953（FR） | Relic | War Relic | |
| Bridal Colors | ||||
| Rose o'Lynn | Pherozshah | |||
| Rocklyn | ||||
| Palsaka1954（GB） | Palestine | Fair Trial | ||
| Una | ||||
| 母シュンサクアニー1980（JPN） | Masaka | Nearco | ||
| Majideh | ||||
| ダンサーズイメージ1965（USA） | Native Dancer | Polynesian | ||
| Geisha | ||||
| 母の母レガリスム1975（IRE） | Noors Image | Noor | ||
| Little Sphinx | ||||
| Rebel Gold1964（GB） | Aureole | Hyperion | ||
| Angelola | ||||
| Bordeaux | Borealis | |||
| Tesoro | ||||
血統分類
- サイアーライン
- クラリオン系
- ファミリーナンバー
- 2-i
レース成績
経歴
デビュー前
渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1990年）
5月25日、デビュー戦は松代眞騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月30日、中4週で迎えた2戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナチユラルエイトに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月26日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月3日、中9週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺市郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツミカツプから4馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺市郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺市郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマツシーザパイパーに半馬身の差をつけて優勝
12月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺市郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
4月23日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺市郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺市郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノワールドから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月17日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺市郎騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイスラルフから3馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた12戦目は、クレマチス特別（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺市郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺市郎騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた14戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月5日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた16戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた17戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノマーサーからクビ差の2着となった。
1月19日、中1週で迎えた18戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月3日、中5週で迎えた19戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた20戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月27日、連闘で迎えた21戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた22戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1ヘ（中京(地)ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井章騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノムサシに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
5月26日、中2週で迎えた24戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニオンプリンセスからクビ差の2着となった。
11月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシオヤフドオーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月18日、中2週で迎えた28戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた29戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた30戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井章騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた31戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井章騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた32戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山内和明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた33戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は酒井章騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨサンスピードから3馬身差の2着となった。
3月22日、連闘で迎えた34戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中5週で迎えた35戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた36戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた37戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井章騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた38戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井章騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。