ダイシンハート(1992年生、母リスブラン)
Daishin Heart
1992.04.14
ダイシンハート(1992年4月14日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイシンフブキ(当時9歳)と交配したリスブランが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野表 春雄。戦績は、地方23戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の駒場特別(C2二)。
経歴
デビュー前
中村健二厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1995年)
10月16日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。馬体重は520kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンラインに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月23日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中5週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウブライトから3馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 雨/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のタイショーコマンドに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳(1996年)
1月31日、中5週で迎えた5戦目は、一般C2五六(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手(4戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンリックに1馬身の差をつけて制した。
2月16日、中1週で迎えた6戦目は、駒場特別(大井ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手(5戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスグッドに1馬身半の差をつけて制した。
3月4日、中1週で迎えた7戦目は、C1三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手(6戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートサンキューをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。
4月12日、中5週で迎えた8戦目は、一般B3四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手(7戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウビッグからアタマ差の2着に甘んじた。
4月26日、中1週で迎えた9戦目は、ケンタウルス賞(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手(8戦5勝)。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた10戦目は、B3三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手(9戦5勝)。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた11戦目は、ポインタース賞(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手(10戦5勝)。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた12戦目は、B3三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手(11戦5勝)。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般B3四(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で脇本一幸騎手(12戦5勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3三(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は14戦連続で脇本一幸騎手(13戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインスポットからクビ差の2着に甘んじた。
10月30日、中1週で迎えた15戦目は、おおいぬ座特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で脇本一幸騎手(14戦5勝)。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた16戦目は、ノベンバー特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で脇本一幸騎手(15戦5勝)。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた17戦目は、ターコイズ特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で脇本一幸騎手(16戦5勝)。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳(1997年)
2月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、珊瑚特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で脇本一幸騎手(17戦5勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた19戦目は、春分賞(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で脇本一幸騎手(18戦5勝)。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた20戦目は、豊島区特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で脇本一幸騎手(19戦5勝)。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月2日、約6か月の休養明けで迎えた21戦目は、ハーベストムーン特別(大井ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は21戦連続で脇本一幸騎手(20戦5勝)。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月12日、中0週で迎えた22戦目は、神無月特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で脇本一幸騎手(21戦5勝)。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた23戦目は、C1四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は23戦連続で脇本一幸騎手(22戦5勝)。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。